広告

広告チラシの効果がない…やりがちな間違いとは

チラシを配布すれば、すぐに成果が出ると思っていませんか? 実は、そう考えている人は少なくありません。

そもそも チラシの反応率 をご存じでしょうか?

一般的には 0.01%〜0.3% と言われています。つまり、一万枚配っても、来店や購入につながるのは たった1人〜30人ほど なのです。

もちろん 業種によって違いはありますが、

ポイント

「思ったより効果がない」と感じる人が多いのは、根本的な勘違いがあるから

では、よくある失敗例と、どうすれば反応率を上げられるのかを見ていきましょう。

広告チラシの効果がない...その原因とは

ターゲティングができていない

まず、よくあるのが 「ターゲティングが曖昧なこと」 です。

いきなりターゲティングと言われても、初めてだからよくわからないよ~


そんな声が聞こえてきそうですね(笑)

でも、難しく考える必要はありません!

「誰に配布するか?」が決まれば、それだけでも効果は上がります。
しかし、それは少し難易度が高めですね


ターゲットを決めると同時に、

注意ポイント

自社の何を強調するのか

例えば、私は 整骨院の支援をすることが多い ので、整骨院を例に挙げますね。

ココがダメ

症状が多すぎる

整骨院のチラシは、デザインが良いいですが欠点といて
「腰痛・肩こり・骨盤矯正・膝の痛み・頭痛・猫背矯正…」と 全部詰め込んでしまいがち です。

その結果、チラシを見た人には 「患者さんを増やしたいだけ」に見えてしまう のです。


チラシの目的は「気づかせること」

多くの人は 「広告=お店の紹介」 だと思っています。
しかし、本来の役割は

「お客様に自分の悩みに気づかせること」

例えば、こんなキャッチコピーを見たことはありませんか?

ココがダメ

「骨盤矯正から、いろんな症状を無料で体験会!」

正直、こういうチラシは 何度も見たことがあるのでスルー されます。

でも、もし…

ココがおすすめ

「病院からも諦めてと言われた狭窄症を改善します」

と書いてあったらどうでしょう?

「えっ?ほんとに?」と ドキッとして行きたくなるますよね

「あ~これこれ!これが悩みだったんだよね!」
と思わせることができれば、来院につながるのです。


チラシにWEB誘導を入れるのはNG?

最近は 「チラシを見た人をWEBサイトに誘導しよう!」 という流れがよく見られます。

確かに、今はWEBの時代です。でも、ここに 大きな勘違い があります。

考えてみてください。

YouTubeで情報を集める人が、本を読むでしょうか?
本で学ぶ人が、YouTubeの動画を見て学ぶでしょうか?

実は、人は 「自分に合ったメディアで情報を得る」 習性があります。

これをチラシに置き換えると…

チラシを手に取り行動する人は 「アナログでの行動をする人」 です。
その人に 「QRコードを読み込んで、WEBサイトを見て、商品をネットで買ってください」 という流れを求めても、、、

実際はうまくいかないのです。

広告チラシの効果を出す

もしも、チラシからWEBサイトに誘導したい場合は、やはり何かしらのメリットが必要です

QRコードからの限定価格



やはり、すぐに効果が出るのは価格訴求かと思います。

実際これでうまく言っている例もありますので、、、

 

 

この二つの画像を見て、どちらがQRコードを読み取ってくれるでしょうか?
恐らくですけど、右側→のチラシではないでしょうか?


・QRコードを読み取るとどんな特典があるのか楽しみ
・ほかのチラシと違って、シンプルで見やすい
・何も情報がないからちょっと気になる


こんな感じでしょうか?
これは前の記事で紹介したchatGPTで生成したものになります

【ChatGPT】最新アップデート|押さえるべ進化ポイント

2025/4/2  

今回のアップデートにより、とても素晴らしい進化を遂げたChatGPTですが、一体どんな進化を遂げて、今日まで私たちの生活に関わってきたのか日常で知らない間にAIからの恩恵を日々受けている私です。知って ...

どうしてもチラシからHPへ誘導したい場合はこのような方法もあります

ですが、先ほど述べた通り、アナログはアナログで、WEBはWEBでの効果のほうが出やすいです
それぞれのやる事にゴールは明確になりますよう願っております

-広告