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【メールマーケティングは本当に古い?】今こそ活用すべき理由と効果的な戦略

メールマーケティングはもう古い」そんな言葉を耳にしたことはありませんか?
確かにSNSが主流の今、FacebookやInstagram、Xなど、さまざまなプラットフォームが私たちの日常に溶け込んでいます。
でも、ちょっと考えてみてください。あなたが普段使っているSNSは何でしょう?
すべてのプラットフォームを使いこなしている人もいれば
一つだけ使っている人、あるいは全く別の媒体に注力している人もいるはずです。

そうなんです。どんな時代でも、どんな媒体でも、必ずニーズは存在します。
そして、実はメールというシンプルなツールも、未だに高いポテンシャルを秘めているのです。

今回の記事では、そんな「メールマーケティング」の可能性と活用法について、前回に引き続き深掘りしていきます。SNS全盛の時代だからこそ目を向けたいこの手法、ぜひ最後までお付き合いください!

1.新商品やセール情報を伝える

メールマーケティング、聞くと「ちょっと古い?」なんて思うかもしれません。
ですが、その可能性と効果を侮ってはいけません!
実は、低予算でスタートできるうえに、しっかりテストを重ねられる最強の手法なんです。何よりメールは、受け取る側が「この情報を届けていいよ」と許可している点がポイント。
つまり、必要な人にピンポイントでリーチできるのが大きな強みなんですね。

とはいえ、「メールを送るだけで本当に効果あるの?」と思う方もいるでしょう。でも考えてみてください。
他社の新商品やセール情報を、CMや広告で見ただけで「興味湧いた!」と飛びついた経験、正直ほとんどないですよね?(笑)
大事なのは、興味を引く第一歩をメールで作ること。
そのメールが「ちょっと気になるかも…」と相手の心に引っかかった瞬間、それがマーケティング成功への最初のステップです。

もちろん、一発で大成功するなんてことはありません。続けること、試行錯誤することが鍵なんです。
興味を持ってもらったうえで何をするのか?
続きは次のお話で説明します!

2.クーポンや特典を配布

「新商品やセール情報」で興味を引くことができたら、次はどうすればいいでしょう?
実は、その次のステップがとても重要です。人が何かを買うとき、価格は大きな決め手になりますよね。
「安いなら失敗してもいいかも」と思った経験、ありませんか?興味を持っていた商品が手頃な価格になっている、しかもクーポンが付いている…。
そんなとき、多くの人が「よし、買おう!」と心が動いたはずです。

でも、逆に興味がない商品がどれだけ安くなっていても、見向きもしませんよね?
だからこそ、最初に「興味を持たせること」がマーケティングの第一歩なのです。
これが土台となり、その上に次のアクションを積み重ねていく必要があります。
いきなり剛速球を投げるのは難しいけれど、まずはキャッチボールから始めるようなものです。
順序が大事。それはマーケティングも同じです!

次に、「特典」の力です。クーポンや割引、友人紹介の特典など、これらは侮れませんよね。
特に「友人からの紹介」は非常に効果的です。
誰でも友達から「これ、いいよ」とすすめられると、つい試してみたくなるもの。
それが企業にとっても大きな武器になります。

例えば、ある不動産会社は友人紹介のみを活用し、驚くほどの業績向上を実現したそうです。
紹介での契約だけに全振りした結果、広告費を抑えつつ、顧客の信頼も得られたというのです。

つまり、興味を持たせること、特典を活用すること、そして紹介の力を取り入れること。
この順序を意識することで、マーケティングはより強力になります。

3.アンケートで意見を聞く

自分たちだけで突き進んでいると、「あれ?こんな大事なことを見落としてた?」なんてこと、ありませんか?正直、私たちもよくあります(笑)。振り返ってみれば、「なんで気づかなかったんだろう!」と悔しくなる瞬間、誰にでもありますよね。

だからこそ、人の力を借りるのって大事なんです。その中でもアンケートの力は本当に強力。例えば、ある企業では商品の方向性をざっくり決めたら、そこからユーザーにアンケートをとって、「欲しいもの」を直接聞き出して商品に反映しているそうです。その結果、ユーザー自身が「これ、俺たちが作ったも同然!」と思える商品が完成し、リピーターが続出。まさに目からウロコのアプローチでした。

でも、ここで注意点があります。それは、「ユーザーの声をすべて鵜吞みにしない」こと。
たとえば、あのマクドナルド。以前、アンケートをとった際、「もっとヘルシーなメニューが欲しい」「野菜を増やしてほしい」なんて声が多く集まったそうです。
けれど、ちょっと待ってください。マクドナルドって、健康を求めて行く場所ですか?違いますよね。
あそこは、あの独特の美味しさを楽しむために行く場所。
実際に、そんな「ヘルシーなメニュー」が出ても、ほとんどのお客さんは手を伸ばしませんでした。
(サラダマックです。懐かしいですね笑)

ここが大きな落とし穴。「ユーザーの声」はとても貴重ですが、それが必ずしも「本音」や「行動」に直結しているわけではないんです。
多くの場合、アンケートの答えは「こうなりたい」という理想や願望を反映しているだけ。
だから、言われたことをそのまま形にするのではなく、「これは本当に必要か?」「ユーザーが実際に求めているのは何か?」をしっかり考える視点が必要です。

とはいえ、アンケートを活用しない手はありません。
うまく使えば、ユーザーの心を掴み、未来を一緒に作る最強の武器になります。ぜひ試してみてください!

まとめ

マーケティングの動きというものをメールというジャンルから説明させていただきました。
書いていて、メールから離れて行ってしまっていたのは自分でもわかりましたが、笑
この話は今後腐るほどしていくと思います
いつか、この心が実行に移ることを願っております。

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